国の過去を知る大切さ

皆さん、カンボジアと聞くとどんなイメージをお持ちですか?カンボジアに初めて行ってみて…まさに百聞は一見に如かずとはこの事だな。と思いました。色んな表情をもっている国でまだまだ奥が深いです。

私が滞在していた時は4日間、からっとした天気だった事もあり、
東南アジアっぽい湿気の多さはあまり感じる事はありませんでした。

そして、プノンペンに来たからにはカンボジアの歴史をしっかりと学ぶべきだと
現地の方から教えて頂きました。
出張の合間に見学してきましたので、少しづつこのブログでご紹介させて頂きます。

まずは、独立記念塔 (Independence Monument)!!!

この塔はフランスからの独立(1953年)を記念して1958年に建造された独立記念塔で、
緑の芝生の豊かな公園に囲まれたモニュメントです。

 

夜はドライブをしながら見るのもロマンチックです。

また、カンボジアの人が言われた事以外の事を自ら率先して行わないのは、
「ポルポト政権の歴史」が関係していると言われています。

ポルポト政権の虐殺では、
政権にとって邪魔とされた知識人はもちろん、空襲をのがれた避難民も収容されて虐殺されています。
メガネをかけているだけで、知識人と判断されて収容されたとも言われております。

良かれと思って勉強をしたり成長しても、悲しい思いをするのであれば、
自ら積極的に行動するのはやめよう…という考えになってしまっているようです。

このようにカンボジアの方の行動ひとつとっても、
理由を知ることによって受け止める側の気持ちも変わってきます。

海外移住を考えてる方は、
行こうか迷っている国の歴史についても学んでほしいな。
と思い今回の記事にさせて頂きました。

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