以前、フィリピンで大変な思いをしました。と書いたのですが…実は急性胃腸炎になり、大変な目に遭いました。笑
1日が終わり、寝ようとしたところ…急に腹痛と気持ち悪さに襲われ、そこから悲劇が始まり、熱が出て関節が痛くて動けなくなり…
ひとまず、朝がくるまで戦かったものの、一向によくならず。現地に長く住んでいる方にSOSの連絡を入れて、更に戦い続けていました。笑その方から、「病院の手配はしたからホテルの部屋で安心して待っていて」と言われました。意識朦朧と待っていると、ホテルのマネージャーとセキュリティスタッフが車いすを持って部屋まで来て、ホテルが手配した車で病院に連れて行ってくれました。
病院では急性胃腸炎と判断され、注射と点滴を打ってもらいました。点滴はかれこれ5時間ほど打って、終わる頃にはひとまず復活!!
その後も1週間ほど苦しみは続きましたが…現地のホテルの方の優しさにとっても感激しました。国が違くても、言葉がスムーズに伝わらなくても優しさがあれば伝わるんだな。と実感。そして、ホテルの人に連絡をしてくれた現地に住んでいる方は、私の命の恩人です。
生まれ育った環境と違うところで住むのは大変な事もありますが、だからこそ見える気付きだったり、幸せだったりがあるものです。ちなみに、病院にいた日本人の方に胃腸炎になった事を話すと『洗礼だね~(笑)』と一言。
長々と私の経験談を話してしましましたが、
今回皆様に伝えたかった事は2つ。■海外に行く時は万が一に備えてどこの病院に行くか調査しておく(保険加入はマストです)■日本にいるだけでは気づけない事も沢山あって、全ての経験が糧になるということ
そして事前に調べる時は、インターネットの情報だけに頼らず、実際に経験した事がある人に話しを聞いてみる事をお勧めします。